「“徘徊”という表現は正しいのか…vol.2」
- まっすん
- 2015年12月11日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
元気提供屋のまっすんです。
私は以前、こんな日記を書きました。
「“徘徊”という表現は正しいのか…」
というタイトルで、私なりの考えを綴りました。
同じような考えを持って、実際に行動に移している人や
団体が、すでに存在しているようです。
福岡県太宰府市で行われた、外出したままの認知症患者への対処法を
体験する「声かけ・見守り模擬訓練」という訓練。
以前は「徘徊模擬訓練」というものだったそうです。
企画を担当された方が、“徘徊”という表現に違和感を覚え、
今回から変更したんだとか。
熊本県や佐賀県でも、言葉を替えた地域が出てきているそうです。
そもそもの始まりは、福岡県大牟田市。
「認知症の高齢者が安心して徘徊できる街」をスローガンに掲げ、
全国に先駆けて地域で見守るシステムを構築してきたのですが、
患者から「意味なく歩いているのではない」という声が上がり、
「当事者の尊厳に配慮する必要があるのではないか」と議論が
起こったことからです。
市民からは「緊急性が伝わる」「これまで肯定的に使ってきた」
といった意見も出たようですが、「大牟田から問題提起を!」
と、担当者が市民の理解を求めて立ち上がったんです。
現在は「わかりやすい、伝わりやすい」などの理由で、
“徘徊”という言葉を使い続けている地域もまだまだ多いようです。
しかし「伝わりやすい」などというのは、周りの人の都合であって、
当事者の方が少しでも不快に思ってしまう言葉は、
使うべきではないのではないか…というのが、現段階の私の考えです。
元気提供屋
まごころ弁当小倉南店
住所:800-0201
北九州市小倉南区上吉田1丁目7-10
電話:093-383-7533
FAX:093-383-7539
小倉南区高齢者向けお弁当配達サービス
コメント